実現したこと

企業に関する実績

起業家の支援

仙台から世界に羽ばたく若手企業家を輩出することを目指し、投資環境の整備や、起業をしやすい街をつくるべきと提言を続けて参りました。特に、新しい分野での企業は弁護士の法律鑑定作業や弁理士への委託業務が必要となる分野も増えると考え、クリエイティブ補助金に弁護士・弁理士の費用が組みこむことが認められるという答弁を引き出す質問を行いました。

また、市役所からのスタートアップ支援の情報共有や支援のためにオンラインコミュニティの創設を提言し、令和4年10月からスタートアップ支援のオンラインコミュニティ東北スタートアップビオトープがスタートいたしました。

企業誘致

東北は地元で働きたいという希望を持っていても、やりたい職種が地元にありませんでした。その理由で東北を出てしまう若者がいるというデータもあり、積極的に市長をトップとした企業誘致活動と、ビルの空きテナント情報の共有などを議会で求めて参りました。

コロナ禍の影響もあり、2020年以降上場企業の本社機能誘致も実現してまいりました。

 

ベガルタ仙台の経営安定化

仙台市民に愛されるベガルタ仙台が安定経営出来るように、現状のスポンサー料収入の減少や入場料収入の低迷による赤字改善を目的とした従来よりも大幅な使用料減免を求め、「入場料収入加算額や広告掲出にかかる公園占用料の減免」が決まりました。

スタートアップ相談窓口の創設

スタートアップをこれから目指す方や若手起業家の方から「仙台は店舗型ビジネスの相談支援は素晴らしいが、IT産業のような業種の相談支援には対応していないように見える」という話を伺い、2022年6月議会においてスタートアップに特化した相談窓口を作り起業家支援を積極的に行うべきという提言を致しました。

 

その後2022年12月1日よりスタートアップ企業や課題解決アイデアを持つ方の特化したオンライン相談窓口「仙台スタートアップデスク」が開設され、運用されています。

東北の事業に相乗効果を!オンラインコミュニティ創設

仙台で事業を行いたい方々のコミュニティを本市で活躍するコミュニティマネジャーの方々を交えて創設することは、本市の経済活性化や人材流出に効果があると考え、2022年6月の本会議にてオンラインコミュニティの創設を提言いたしました。

非常に前向きな答弁があり、2022年10月より東北で事業を行いたい方々のオンラインコミュニティ「TOHOKU START UP BIOTOPE」が創設されました

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