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不納付加算税と定禅寺通ビジョン
本日は常任委員会の開催日です
補正予算や所謂デジタル手続条例などの審査が行われました
特に補正予算での議論の中心は、6月30日の賞与にかかる税金を7月10日までに払わなくてはいけなかったものを8月10日と誤認していたことにより延滞税と不納付加算税約5000万円が課されたことによる補正予算には質問が飛び交い、私も質疑に立たせていたたせていただきました
問題なのはこの補填を今後どのようにしていくか、ということですが個人的には絶対に同様のミスが、起きない環境を作ることとセットにしなくてはいけないと考えています
この数日様々な規模の会社の給与計算をする部所の方々に、先月の私の質疑に対しての答弁から見えてくる本市の給与計算システムについて意見を頂いてきました
そこでわかったことは
仙台市の給与計算システムは大変古く、ミスが起きる可能性はいつでもあるということ
1万人の給与計算をするにはこのシステムで行うには人数が足りないということ(現在職員給与の税の計算をする職員は2人のみ)
ポップアップアラートやワーニングなどは基本であり、職員の負担を減らさなければこのやうなミスは起きるだろうと指摘されました
また、神戸市では給与計算でRPAツールを使いコスト削減に成功しています
このようなミスが起きず、コスト削減を進めることを訴えてまいりました
また、我々の会派代表の小野寺議員からは新たな財源確保とコストカットによって補填の見える化を行うことを提言しました
いずれにしても補填も重要ですが、民間並みのシステムを導入することで、若くて熱意のある職員の方々が働きやすい環境と、ミスが起きない環境を作ることが肝要だと思っています
これに関しては引き続きの議論をしてまいります
また常任委員会では定禅寺通のビジョンについての報告がありました
ケヤキ並木のライトアップや、人が集まるまちづくりに期待をしています
先日のインスタライブで事務所の若手スタッフからデートしたくなる街づくりについて話をされたばかりでした
若い方々が集い、楽しんでいただけるような街を作るよう私達も議論してまいります!