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予算質疑報告② アニメ・漫画・ナイトコンテンツを活かした観光を活性化させたい!
3月6日は今議会2度目の予算質疑に立ちました
今回は経済費での質疑で、DMO設置推進費、漫画・アニメを使った誘客推進費、・ナイトシティ推進費に関連した質疑を行いました
DMOとは観光まちづくり法人であり、この認証をとると国からの補助を受けることなどが出来ます。
この質疑の一部は地元紙にも報道をされたところです(リンクはこちら 河北新報の記事にジャンプします)
本市は所縁のあるアニメや漫画が沢山あります
例えばジョジョ・呪術廻戦・ハイキュー・BLUE GIANT・ウェイクアップガールズ・かんなぎ・パスポートブルー・初恋レールトリップ等
これらと積極的にコラボレーションすることによって本市のコンテンツとして観光産業の発展に寄与できるものも多くあるのだと考えています
特にジョジョに関しては2012年・2017年と本市も関わりジョジョ展を行っておりましたが、本年のアニメの10周年記念展で本市との関わりはほぼ見えませんでした
ジョジョ展の誘致にも力を入れていただきたいと求め、文化観光局長からは「私もオーソンでチケットを購入させていただいた。経済波及効果も大きかった。ジョジョは本市にとって貴重なコンテンツであり、連載開始何周年といった節目の機会などをとらえた取り組みについて、幅広く検討してまいりたいと存じます」(要約)という力強い答弁もいただきました。
また、宿泊者数が観光客の割合からして低い本市ではナイトシティの推進することで経済波及効果を期待しており、ナイトシティに限らず様々なコンテンツも含めて誘客戦略をすることを期待しています
これは昨年の第3回定例会でも補正予算が計上されており、担当課とは相当の議論をさせていただきました。当時は手品バーや夜景スポットを想定していたところですが、アミューズメント、例えば明るさを保っているダーツや回遊性を上げる謎解きなど幅広く紹介することや、2割お店が減ったと言われている国分町への誘客なども含めて検討すべきという質疑を行いました
その他ダーツ・謎解きなどの様々なコンテンツ整備や誘致も含め、観光再生元年と位置付けられた本市の観光施策に引き続き提案して参ります