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一般質問①【4病院再編とデジタルを取り巻く諸課題】
本日は一般質問に登壇でした
実は9月議会に代表質疑の予定でしたが、コロナにかかり登壇叶わず、その後追加上程された議案の代表質疑に登壇はさせていただきましたが、12月議会では出番無く、実に4カ月ぶりの本会議登壇でした
先週から原稿を固めており
デジタルの諸課題・学校の欠席連絡のデジタル化・アーチルの負担軽減と障害者差別解消条例改正・保育園の安定経営と医療的ケア児受け入れ・ベガルタ仙台・ユアスタ前の5点の通告を行っていたところです
しかし、本日の午前中知事の会見で4病院の確認書が交わされたとの報道を拝見し、急遽会派の先輩方と相談を行い知事の会見資料を確認し、4病院についても触れて質疑を行いました
個人的にも、この4病院再編は明確に反対の立場で今までも活動させていただいていました。
本市の救急医療体制をはじめとした政策医療の観点から懸念が払しょくできず、また、私の地元川平・中山の視点で申し上げても検査をするなら労災病院という話をよく聞きます
本日の会見を拝見する限り、合意ありきに見える今回の確認書であり、議論が足りていないという会派の立場としても大変遺憾であると申し上げ、市長にj所見を求めました
市長の答弁としては
県が主体的に説明を行うとともに開かれた場での議論、慎重な検討を行うよう引き続き求めてまいる
とのことでした
引き続き、市民の安心と安全を守る地域医療の視点で議論を行ってまいります
そして今回の一般質問で一番時間を割いたのはデジタルの諸課題です
端的に書くと
デジタル人材の確保を市役所も市内企業も行わなくてはいけない
市内IT系の企業へ開発計画などにも携わるインターンへの助成制度の創設やデジタル入庁の提案を行いました
また、昨年から議論をしている事務ミスについても、まずは絶対に次に同じミスが起こらないようなシステム構築が必要であり、本市のクロスセンダイラボも活用し、市役所側が課題設定を行い、それを民間企業に実証実験も含めサポートを行い解決を目指す。もし成功すれば他都市へのセールスも広報するべきという旨の質問を行いました
本市のデジタル業務の本市立地企業への発注は3割を割っている状況です
しかし、本市には優秀なIT系企業やスタートアップも存在しています
市内の企業と連携し、本市の課題を解決し、地元企業とWIN-WINの関係を築くきっかけを作ってまいりたいと思います
その他の質問項目や答弁に関しては後日改めてご報告いたします!